【初心者必見】ビットコインの販売所と取引所とは?

その他考察

こんにちはドライ男(@dry_otoko)です。人となりがわかる自己紹介はこちらご覧ください。

 

ビットコインを買い始めた初心者だけど「取引所」と「販売所」の違いがイマイチよくわからない…

 

 

ドライ男
ドライ男

結構ややこしくて面倒くさいですよね?

 

私も最初はどこでビットコインを買えばいいのかわからずに右往左往していました。この記事を読んでいただければ「取引所」と「販売所」の違いを理解していただけると思います。

 

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ビットコインは取引所と販売所どちらでも買える

コインチェック

 

ビットコインを購入するには暗号資産取引業者の口座を開く必要があります。例えばキャンペーン期間中のコインチェックを開設したとしましょう。

 


コインチェックのサイト内には「取引所」と「販売所」の2つが存在
していて、どちらでもビットコインを購入することが可能です。

 

 

取引所で売買するのか?販売所で売買するのかはあなたが決めることができるのです!

 

 

ドライ男
ドライ男

1つのお店にレジが2つあって、1つは販売所、もう1つは取引所になっているってイメージがわかりやすいでしょうか?

 

 

ドラ君
ドラ君

どっちのレジで買うかは自分で決めるんだね!

 

 

 

コインチェックは現在18種類のコインを取り扱っていますが、ビットコインを含めた4種類が取引所で売買が可能になっています。(ビットコイン以外の暗号資産をアルトコインと言います)

 

 

ドライ男
ドライ男

取引所のレジで精算できるのは4種類だけなんです。

 

 

18種類の暗号資産全部を取引所で売買を行うことはできません。

 

ビットコインの取引所とは

 

取引所とはあなたと私(取引相手)が下のような板を使って直接ビットコインの売買をする板取引のことを言います。

 

 

上の板なら赤と緑の中間である4,055,000円付近で取引できそうですね。これが取引所での取引です。株を購入したことがある方でしたら馴染みがあると思います。

 

 

ドラ君
ドラ君

その取引所ってどこにあるの?

 

コインチェックの場合はPCからサイトにログインするとトップ画面にビットコインの板が出てくるのでそれが取引所になっています。

 

 

ドラ君
ドラ君

じゃあ販売所は?

 

サイトの左側の販売所ってところをクリックすると販売所にいけます。

 

 

ドラ君
ドラ君

で、僕はどっちでビットコインを買えばいいの?

 

 

ドライ男
ドライ男

どちらにもメリットデメリットがあるから順番に見ていこう!

 

その前に、ドラ君はまず下記記事からコインチェックの口座開設してね!

 

 

>>コインチェックの口座開設はこちらから

 

 

取引所で売買するメリット

手数料がほぼ無料

 

取引所でビットコインを売買するメリットは手数料が無料or安いということでしょう。業者によっては取引所でも手数料を取りますが0〜0.15%ほどとかなり安いです。ちなみにコインチェックは手数料無料です。

 

取引所で売買するデメリット

 

最低購入単位が決められている

 

コインチェックなら取引所の最低取引単位は0.005BTCなので1BTCが400万円ならば購入資金が最低2万円必要となります。ちょっと高いですよね。これも業者によって違います。

 

 

ドライ男
ドライ男

1番最低購入単位が低いのはビットフライヤーの0.001BTCです。

 

売買できるコインが少ない

 

コインチェックではビットコインと他3種類のアルトコインしか取引所での売買ができません。売買が活発なビットコインを除くと値動きがあまりないので売買が成立しないこともあります。

 

 

ドライ男
ドライ男

GMOコインが約20種類のコインを取引所で売買できます。

 

値段が下がるのをずっと待ってしまう

 

ビットコインの板取引は値動きが激しいので、下がっていきそう?上がっていきそう?と考えているとなかなか注文できないこともあります笑笑

 

ビットコインの販売所とは

販売所の取引はあなたと私(取引相手)が直接売買をするのではなく間に販売業者が入ります。

 

私↔コインチェック↔あなた

 

暗号資産交換業者が前もって購入してあるビットコインを購入するのが販売所での取引です。

 

販売所で売買するメリット

低価格から購入できる

コインチェックなら500円その他にも100円から購入できる業者もあります。

 

たくさんの種類のアルトコインが売買できる

 

コインチェックの販売所ではビットコインとその他17種類のアルトコインが売買できます。これも業者によって違います。

 

すぐに取引が成立する

値動きの少ないアルトコインでもすぐに売買が成立するのでストレスがありません。

 

販売所で売買するデメリット

スプレッドが発生する

スプレッドとは買値と売値の差です。例えば下の写真を見ていただくと

 

 

上の写真が販売所での「買い」下の写真が販売所での「売り」です。同時刻の写真ですが価格が違うのがわかると思います。

 

上の買いが「4,194,397   BTC/JPY」

下の売りが「3,948,250 BTC/JPY」

 

となっています。計算すると246,147円の差がありますね。この差を「スプレッド」と呼びます。

 

この時のビットコインの価格は4,071,323円ですので計算すると買いで3%、売りで3%のスプレッドということになります。スプレッドも業者によって結構価格差があります。

 

スプレッドが安い業者を探すのは結構手間がかかりますので、私の方で人気販売所のスプレッド価格の比較記事を用意させていただきました。ぜひ参考にしていただけたら嬉しく思います。

 

ビットコイン取引所※比較ランキング
結局ビットコインを購入するならどの取引所がいいの? 手数料やスプレッドを比較したい!...

 

 

ドライ男
ドライ男

私はビットコインを買うなら絶対取引所でしか売買しません!

 

 

以上、ビットコインの販売所と取引所の違いを解説させていただきました。ご理解いただけましたか?もしわからないことありましたらtwitterやブログのコメント欄に問い合わせくださいね^^

 

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